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”生産者の顔が見える”の落とし穴
野菜や果物などで、生産者の写真が掲載されていて、「○○さんが作りました」などと記載されている商品が人気だ。

「生産者の顔が見える」として、「安心感がある」「親近感がある」といった理由だ。

そもそも消費者はなぜ「生産者の顔が見える」作物を安全と思うのかと言えば、
「顔や名前を出している以上、いいかげんなものを作らないだろう」と思うからだ。

しかし、では顔を出さない生産者はいいかげんなことをやっているかといえば、そんなはずはない。
いいかげんなことをやれば、農協なりスーパーから締め出しをくらうからだ。

何か独特の方法で栽培しているというならともかく、
単に、顔が見え、「心をこめて作りました」というだけで、他より安全が保証されるということはあり得ない。
そもそも店で売られる商品は限りなく100%近くは安全なものであり、優位性を出すのは不可能だ。

また、「生産者の顔」がどれだけ本当かという問題もある。
これはトレーサビリティと同じだが、法律的規制があるわけではない完全任意な表記。
その真偽を調べたり、取り締まったりする者は誰もいない。

表示の法律違反が頻発しているのに、完全任意のこれらの記載が本当である可能性はより低い。
農家の写真など、写真素材集としていくらでも販売されている。

「顔が見える」販売方法は非常に効果があるため、どこも採用しようとするためなおさら怪しい。
摘発を受けることもないから、騙された消費者は永遠に騙されたまま。

食品表示の裏をよく知っておく必要がある。


| 食品の表示 | 07:57 | comments(1) | trackbacks(0) | -
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コメント
ネットをブラブラしていてたどり着きました。
確かに生産者の顔が見えてるとつい安心してしまいます。
怖いですね。
| たま | 2013/05/05 5:38 PM |
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